こんにちは!やっさんです!今回はビーチクリーンプロジェクト
『UMIKAZE』について話します!
UMIKAZEビーチクリーンプロジェクトは一言で言うと
「ガッツリ系ビーチクリーン」です。
MOYAKOのビーチクリーンがいつも1時間以内で終了する、誰でも気軽に参加できるビーチクリーンになっているのですが、
UMIKAZEが1時間を2,3セットやるようなガッツリなビーチクリーンです。
ぼくはこのUMIKAZEビーチクリーンを発展させていって、ゆくゆくはビーチクリーンを職業にしたいと考えています。詳細は後ほど記事で触れていきますね!
UMIKAZEビーチクリーン予定
現在、予定されているUMIKAZEビーチクリーンはありません。
また決まりましたらお知らせします。
UMIKAZEの話
世界規模の環境問題である海ごみの問題。
現在、ビーチクリーン体験や企業研修、MOYAKOのビーチクリーンイベントにて
年間で約100回以上のビーチクリーンと1,000人以上の方と
ビーチクリーンで関わるようになったのですが、
まだまだビーチから海ごみの姿がなくなることはありませんし、
特に冬には大量のゴミが浜に漂着してひどい状態になります。
今後もゴミの量はどんどん増えると予想されていて、
2050年には海の中の生き物の量と海ごみの量が一緒になると言われています。
ビーチクリーンというとボランティア活動というイメージが強いですが、
ぼくは、ビーチクリーンはボランティアだけでなく、
職業として社会に存在する必要がある活動だと考えています。
少し、感情的な話をすると、ぼくは海が大好きで、
3人の子供たちといつまでも、海や自然で素敵な思い出をつくっていきたい
たくさんの人に同じように、海で素敵な時間を過ごしてほしい
次の世代のこどもたちにも素敵な海を残していきたい
そう思っています。
またぼく僕自身、丹後で海ごみの問題を知ってビーチクリーンを始めてから
すっかりビーチクリーンの楽しさに魅了されてしまいました。
海を目の前に体を動かして、活動した分だけビーチがキレイになる。
(海ごみの処理の問題もまた課題としてありますが)
そんな大好きなビーチクリーン活動を是非仕事にしたい!と思っているんです。
「やっさん、ビーチクリーンって仕事がそもそもあるの?」
と聞かれることがありますが、
「ないです。(たぶん)だから自分が作ります!!」
「でも、どうやって世の中にない職業を作る??」
▼作戦はこうです!
- 自分が思い描くビーチクリーンが職業になった姿を想像し、資料をつくる
- とくにかく周りの人に「ビーチクリーンを職業にする!」と言いまくる
- 実際になったつもりでどんどん行動しながら、考えていこう!!
というのがぼくのいつもどおりの作戦です。
今でも、安定して仕事があるわけではないのですが、言って、やってみるもんで、
地域からビーチクリーンをやってほしいという依頼がきたり
さらには2023年には環境省から『マリンワーカー』という期間限定のお仕事を頂き、
回収困難地の海ごみの回収を仕事としてやらせていただくことができるようになりました。
今まで、いろいろやってみたビーチクリーンの結果をごらんください。